お袋の誕生会

2016年02月21日 21:02

お袋の誕生を祝う事ができた。

お袋は一昨年末に長野から横浜に移住し我々の住む家から近い施設に入居しているが、1ヶ月前から院内感染の皮膚病に掛かり隔離病室に入っていた。やっと回復し丁度1ヶ月遅れで93歳の誕生会をすることができた。さすがに1ヶ月以上の隔離は堪えた様で元気な状態とは言えなくなったが、今日は久しぶりに元気そうな顔を見る事ができて安堵した。それもそのはず最初は弟夫婦と我々だけでやる予定であったが、弟の息子家族や我々の娘家族も集まりしかもお袋からすると曾孫にあたる女の子と男の子も参加したので、それを見ているだけでもみるみるお袋の顔に笑みが浮かんで来た。

食事もとろみ食になっているので外で食事をする事も適わず、施設のホールで弁当を持ち込んでのランチであったが、途中鹿児島に住む弟やシンガポールの娘からの電話によるお祝いもあり、皆がお袋の笑みを確認して長く行きて来た事への感謝の気持ちを感じた。

これを機会に春の訪れと共にまた元気になってくれると嬉しい。