ジジババ学童保育
2020年04月17日 00:00
次女の所の孫は新入生になったものの休校になっているため仕事をしている両親にとっては学童保育に預けるしかない。
所が私が小学校内にある民営の学童保育所に孫を迎えに行った折に教室を見てビックリ、三密状態である。子どもは感染率は低いと言いながらリスクが高い事に危機感を感じ少し遠いが我が家に預かりジジババ学童保育を始めた。
学校からは少しのプリントが配布されているので算数はジジが国語はババが見てやらせているが其れだけでは時間を持て余す。それで家庭科は担当のババと孫で料理教室、玉子焼きやコロッケを作って夕飯の食卓に登場する。私は工作担当、木工の残材を使って孫とピタゴラスイッチを作ってるが、子どもの発想は豊かであり私が少しヒントを出すと其れを発展させ必要な機能を端材で組み合わせて作ったり私に加工を依頼する。一通りの組み合わせができて動きを試して微調整もして上手くいった時の喜ぶ顔は微笑ましい。
一週間やって見たが昼間幾ら楽しい思いをしたとしても親から離れるのは寂しいらしい、故に途中から夜は夕飯に孫の好物を作りテイクアウトさせ親元に帰した。
またジジババ学童保育は我々は疲れながらも楽しい一方、孫は仲間と会い遊ぶことができない寂しさも時々感じさせる。早く終息する事を願うばかりだ。