スマートウォッチの使い心地は?
2021年09月15日 00:00
スマートウォッチを手にしてから一週間使ってみたので使い心地をレポートする。
私のスマートウォッチはすこぶるシンプルな機能であるので使い方は高年齢者にとっても然程難しい事はない。時計に表示されるのはその瞬間の心拍数や歩行数、距離及びメールなどの着信などに限られるがスマホのアプリは睡眠状態を可視化してくれ連続的に心拍数も計測表示してくれるので眠っている間の状態が把握できる。またスマホ連携により添付画像にあるように散策したコースが地図の上に表示され合わせて運動レベルや心拍数の時系列グラフが示されるので自分の体力レベルが分かりやすい。
その他時計そのものにはセンサーは無いが自宅の計器で測った日々の血圧、血液酸素濃度、体温をスマホに記録しておけば時計のアプリで時系列データとして表示される。これらのデータも近いうちに国の認可を得てセンサーで自動計測されるとアナウンスされている。
こうした身体情報は医学的精度には欠けるかも知れないが普段から傾向値を把握しておけば異常の発見もし易くなるであろう。最後に、これだけの機能が盛り込まれていてもハイブリッド型はフルスペックのApple Watch(15日に発表された新型7には心電図や血糖値などの新機能は搭載されず次期型へ持ち越された)に比べて電池の持ちが圧倒的に良いようで色々試している時期なのでかなり使っているがそれでも一週間で45%の残量だから10日間程度は充電無しで使えると思われ使い勝手は良いと言えよう。
色々基礎疾患を抱えている私としては今や心強い味方になっている。