パリオリンピックと日本の未来
パリで開催されているオリンピックも半分が過ぎパリの美しい都市景観を楽しみながら日本の活躍ぶりに一喜一憂している。
日本のお家芸と言われ期待も大きい柔道、軽量級は鮮やかに技も決まり女子の角田や男子の阿部など日本の選手の活躍は見事であった一方重量級はフランスに歯が立たなかった。今や柔道人口は日本の何倍かと言う程に盛んであり体力に優れば当然の流れだと思うので伝統に縛られずに進化して欲しい。
一方で男女のフェンシングの活躍は嬉しいサプライズである。元々はフランス発祥の競技でありアウェイである日本がフランスを破るなど考えても見なかったが、新聞によると選手強化戦略が花咲いた事とフランスの元王者が国の垣根を超えて指導してくれたとの事、柔道と重ねて見ると考え深いものがある。
また体操は伝統的に強いし中国との切磋琢磨の競い合いは見ごたえがあった。今回もまた新しいヒーローが生まれ、日本もやるなと思った。
男子ゴルフの松山は素晴らしい精神力と技術を見せてくれ、見事な銅メダルだった。メジャーリーグの大谷と共に世界で活躍できるアスリートが出て来た事は日本に希望の光を見せてくれた。また新しいアーバンスポーツ分野での若者の活躍も示唆に富んでいる。
日本はかってのGDPNO.2の輝きを失いつつある中で、小さいながらも豊かな暮らしそして世界で輝く人が増える国にチェンジして行くのを期待しているが、オリンピックでの活躍がヒントを与えてくれる様に思う。
