プーシキン美術展

2013年09月13日 15:51

横浜美術館で開催されているプーシキン美術展が評判である。

残り日数もわずかなので見に出掛けた。その前に、福岡の家具の街大川にある広松木工の展示会が馬車道先のBankART StudioNYKで開催されていたので見学をした。場所は日本郵船ビル裏の昔の倉庫を活用した施設で、1Fが変わった書店とカフェ3Fが展示場になっていて多くの家具が展示されていた。ここの家具は木の面白さを十分生かした遊び心たっぷりなデザインが特徴で、好きなメーカだ。こうした場所で職人らしき人と気軽に話をするのが結構楽しい。また、今人気ブログのダカフェの森夫妻が子連れで来ていた。

その後で横浜美術館に移動したが、平日なのに40分待ちの長蛇の列で人気の程が伺える。やっと入館できたものの館内も人ごみに押されての見学と相成った。以前ルーブルやオランジェリー美術館でゆったり名画を鑑賞した事を思い出したが、日本では致し方がないと諦めた。それでも印象派から現代までの著名な画家の作品が多く展示されていて満足した。

夏の猛暑から少しずつ秋の気配も感じる頃、芸術にも目がいくようになってきた。