久しぶりの自作料理
2021年09月10日 00:00
コロナ禍でレストランへ行く事も控えざるを得なく、ましてやお客様を呼んで会食する事もできない。
そんな日々を1年以上続けていると段々感性が鈍くなって来るのが恐ろしい。
実はブログを以前にも増して書いているのも感性の衰えを防ぎたいと言う思いもある。書くためには世の中の動きや季節の移ろいに敏感で無ければと思うし散歩にしても色々コースを変えて新しい発見も期待する。
今宵、先程ミシュランガイドのテレビ番組を見ていて急にフレンチ料理を作り食べたくなった。とは言え本格的なものはできないからあくまでまね事である。
牛のスネ肉を赤ワインで煮込んだものを冷凍庫から取り出しビーフシチューのソースを掛けたものをメインにニンジン、ジャガイモ、カボチャそしてインゲンをバターでソテーしたものとスティルトン青カビチーズを白の角皿に並べて目で食材の色を楽しむワンプレートフレンチが出来た。それとコンソメで炊いたご飯にミニトマトと焼いたベーコンを混ぜ合わせチンして味を馴染ませたピラフ、サラダを添え赤ワインを並べれば何となくフレンチが完成した。
写真で見ると彩も良く味もまあまあで久しぶりにキチンと料理したような気分になった。