入院生活#1心筋梗塞で緊急入院
4/22に心筋梗塞で入院しカテーテル手術をおこない5/8無事退院した。
その間、比較的順調な回復だったので病床でブログの下書きを書いていた。
以下6回に分けて入院生活を掲載する。入院経験者は同感と思うだろうし、未だ入院した事が無い人には多少の参考になる事もあろう。
4/22日、心筋梗塞で市大付属病院に緊急入院した。この病気で13年ぶり2度目である。
この日は市大附属病院の腎臓内科の定期診断で来ていたが、ホームドクターから別件(今考えると関係性はあったが)の血液検査で心筋梗塞が起こった数値が出たので至急市大循環器内科を受診する様に連絡が入った。
自覚症状が無かったが診断結果は即入院となりHCUに入る。エコーなどでは実態が掴めないと、24日にカテーテル検査をし以前処置したステントの入口にプラークが付着して血流が僅かになっている事が分かる。
糖尿病の場合は痛みを感じない事もあるとの事、今月は外出やランチ会も沢山やって21日は法事も無事済ませたが身体に違和感を感じた事は無かった(一度品川駅で少し息切を感じたが)
腎臓担当医師が部屋に来て心筋梗塞の検査・手術は腎臓を更に悪化させるけど腎臓は最悪透析と言う代替があるが心臓は無いから心臓優先でチョイスしたらとアドバイスしてくれた。ありがたい事に市大病院の中で色々連携プレーをしてくれている。心臓担当医師も腎臓への負担を最少にした治療をしてくれたので退院時の検査ではクレアチン数値が入院前を維持していて、腎臓担当医からも透析にならずに済んで良かったと言われた。
26日、カテーテル手術を無事済ませた。画像では冠動脈に血流が流れているのが分かる。助かった。
主治医の話では比較的小さいプラークが爆発して詰まった様だと。また投与された新規の薬で肝臓がダメージを受けているとの事で直ぐに薬を変更し大事には至らなく済んだ。
これからは飲酒を控え、高温の風呂に入らない、過激なことをしないなどに気をつけ日々の健康チェックとちょっとした異常でも勝手に判断せずに医師の診察を受けていけば旅行を含め普通の日常生活はできると言われた。
自覚症状が無く心筋梗塞に至ったので手術まで時間が掛かった分心筋ダメージはあるが、妻の適切な判断や色々な幸運に恵まれ最悪の事態は避けられ、これからも残りの人生を楽しめそうである。感謝!