八ケ岳山麓で優雅な時間を過ごす 

2026年06月19日 00:00

馴染みのホテルGから冊子が届き、その中に八ケ岳高原ロッジホテルの宿泊と付属音楽堂の音楽鑑賞をセットしたプランが載っていた。

音楽会はそれぞれ著名な歌手の森麻季や石川さゆりそしてバイオニストの葉加瀬太郎などが名を連ねていて魅力的であったがかなり高額であり断念せざるを得なかったが中にリーゾナブルな価格のチェンバロ演奏会があったので興味を持ち予約した。

八ケ岳高原ロッジ付属の音楽堂は素晴らしい風景の中に佇んでいて、テレビで放映された世界的ピアニストのブーニンなどの演奏を見て一度は聴きたい場所になっていた。

好天に恵まれ朝早目にルノーを走らせ昼過ぎに到着、先ずはホテルから音楽堂までの起伏のある路を森林浴を楽しみながら散策、その先の開けた大地には吉村順三が設計した音楽堂が佇む。この音楽堂は著名な音楽家が度々訪れて演奏会を開いている。敷地内には記念の植樹があり世界的ピアニストリヒテル、スメタナ弦楽四重奏団、チェロのミッシャ・マイスキーなどのプレートがあった。都会のコンサートホールとは違い八ケ岳高原の大自然に囲まれた小さいけど木の温もりを感じるホール、席から演奏者を身近に見ることができその先の窓越しに大自然の広がりが見える。聞き手もさることながら音楽家もこんな大自然の中で嘸かし音を紡ぐ悦びを感じ演じたことだろう。今日のチェンバロ演奏会もそんな感じで良かった。

演奏会が終わってから付近の美鈴池まで森の中を散策したが心地よく梅雨の合間の良いリフレッシュになった。

翌日は曇りから雨模様、早目にホテルを出発し野辺山の野菜直売所で買物をしてから山梨県立美術館に寄り45年振りに種を蒔く人などミレーの絵画を鑑賞した。

優雅な素敵な旅になった。