古民家で地域の懇親会

2016年11月17日 21:46

我々が住んでいる団地で防犯パトロールをしているが年に2回ほど懇親会をやっている、今宵は団地のはじにある国の伝統建造物に指定されている料亭が閉鎖された後に東京資本でリニューアルされて古民家宿泊施設とレストランとして生まれ変わった所で行われた。
この旧料亭は昔は東京湾に面した風光明媚な地にあったが埋め立てが進み寂れていたが、そうした物件に目を付け外国人をターゲットにリニューアルするビジネスがはやっているそうだ。9人の仲間が集まり、キッチンとダイニングが一緒になった梁もむき出しのスペースで宴会をもった。乾杯の後、スタッフの案内で建物の中を案内して貰い昔を偲びこの建物が今に生かされて行く姿を感じとった。まだ試行錯誤でメニューは少なく牛鍋が売りのようで酒を呑み会話を楽しむ我々にとっては十分であったが、ココが賑わいを維持していけることが地域としても嬉しいのでスタッフとは
企業と地域の住人が
win-winの関係ができることが大事だねと話しを交わしながら賑やかに食べ呑み宴が進んだ。

時には地域の人と地域の食い処でこうした時間を持つことも良いのではないかと思った。