夏の風物詩、ゴーヤの佃煮

2020年08月29日 00:00

夏の風物詩の第3弾も食べものの話。
我家は夏の陽射しを和らげるために毎年ゴーヤ棚が作られている。
ダイニングテーブルで食事をする目の先に青々と茂ったゴーヤの葉が茂げり、爽やかな気分で朝飯を楽しめるのが嬉しい。8月に入ると日々沢山のゴーヤの収穫があり自宅だけでは食べきれないので近所にもお裾分けするほど。
ゴーヤの食べ方はごく一般的なチャンプルであるが、友人から教えて貰ったゴーヤにバナナと牛乳をミックスしたジュースは夏の毎日の活力の素になっていた。しかしバナナにはカリウムが多いので腎臓機能の低下がある私は医者から食べるのを止められた。バナナに代わるレシピを未だ知らないのでゴーヤジュースもしばしお休み。

そうなると沢山取れるゴーヤの行き場がない、と言う訳で冷凍保存が効く佃煮を沢山作っている。しっかり味を染み込ませかつ歯応えを残すためには短時間で湯がくのがポイントである。そして良く水分を絞り火にかけ木べらを両手で使い蒸気を一気に飛ばしながら味付けをする。最後はカツオ粉と白胡麻をまぶし完成。
ゴーヤの佃煮はご飯との相性も良く、沢山作り冷凍保存して長いこと楽しんでいる。