大学の公開講座秋季コースが始まる

2021年10月08日 00:00

大学の公開講座秋季コースが始まった。
コロナ緊急事態宣言が終わり感染者数も激減し予定通り開講したが、春季分が未だ終わってなく残り2こまは並行して行われる。
秋季のテーマは古代からバロックまでの首都ローマとその周辺の街の建築や暮らしである。
ローマは初めての海外観光旅行で一度観光しただけであるが、スライドを使って古代ローマの建造物を紹介してもらうとあたかも2度目のローマを散策している気分になる。加えて講義の話題から色々想像の輪を広げてみる。
2000年以上も前に壮大なドーム建築などを作り首都ローマだけでなく広大な領地の至る所に闘技場やアリーナそして浴場などの公共建築や水道橋などの土木建造物を作れたのは彼らがコンクリート技術をモノにし煉瓦や石と組合わせて使えたからだと講義後の質問で確認できた。ただし現在のコンクリートとは違いベスビオ山の火山灰を材料としているとのこと。ローマ人の知恵の凄さに驚く。
更に質疑でこれだけの広大な領地との交易にはローマの道に加えテベレ川の水運の役割が大きかったのでは?と投げかけると、河口のオステア港からテベレ川を遡りエジプトから物資が運ばれてきたと、しかし今は少し寂れ水運の再生が課題になっている、次回以降でオステアの街を取上げる予定とか。
こうした質疑が講義の後に教授とできるのも知的好奇心を満たしてくれるのでありがたい。
講義は午後の時間帯にシフトしたので時々睡魔に襲われるが、楽しい時間であった。