婿の彫刻展
2020年06月27日 00:00
日本橋高島屋の美術ギャラリーで娘婿の彫刻展が開催された。
コロナ感染の影響で開催が危ぶまれたが第二波の前の少し落ち着いた時期に重なり実現した。
今回は高島屋では4回目になるがテーマは〈joint〉、人に取って当たり前すぎて意識せずにいたことがコロナの時代になって皆の心に突き付けられた人と人の繋がりが生きる上でパンと同等に大切なものである事を、今の時代にふさわしいメッセージとなっ様に思う。手と手を繋ぐ何体ものカップルの彫像、その眼差しの先にあるものを見るものに問い掛けてくる。
下の写真の子供の像のテーマは〈飛ぶためのメゾット〉、ジジババが制作を依頼して作って貰ったものであるが小学校へ入学した孫がこれからの時代をどう生きて行くのか?その願いを込めた作品になった。