憧れのクラッシックコンサート

2016年11月27日 22:59

パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)/ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団/樫本大進(vl)の曲目はベートーベンの協奏曲とブラーム交響曲第一番コンサートを聞きにみなとみらいホールへ出掛けた。

好きな指揮者と演奏者そして曲目、公演を知った時には既にチケットは売れ切れてしまっていて悔しい想いをしたのだが、幸運にも空席ができたため比較的良い席を取る事ができた。パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団は今人気の組み合わせ、樫本大進は若くして名門ベルリンフィルのコンサートマスターである。

ベートーベンのバイオリン協奏曲の樫本大進のソロは完璧で美しい音色を奏でドイツカーマンフィルの室内オーケストラ規模もソロを引き立て良かったと思った。あのいかつい顔の作曲家がどうしてこんなに美しいメロディーを紡げるのかと思う程に第二楽章はうっとりするほど美しく素晴らしかった。

そしてブラームスはパーヴォ・ヤルヴィの指揮に圧倒された。ベートーベンの第9番の交響曲の影響を色濃く受けている若々しい交響曲第一番は音の強弱、緩急の付け方、そして管楽器のそれぞれの音をきわ立てた演奏は今まで聞いたことがない音で鳥肌が立ち、曲が終わると思わずブラボーと叫んでいた。

聴衆の拍手は鳴り止まず2曲のアンコールに繋がり、最初から最後まで至福の時間を味わえた。