木工展示会が無事終わる
10月1日から1ヶ月間安曇野市の貞享義民記念館で開催した木工とポテトプリントのコラボによる展示会が無事終了した。
私にとって初めての作品展になるが、大変有意義なものとなった。趣味で始めた木工を自宅に来る皆様に見てもらう事とか一部の作品をヴィラデストワイナリーのクラフト展に出品しお客様賞を頂いた事はあるが、お客様と直接話をさせて頂く機会は初めてである。特に今回の安曇野の展示会場は交通不便な所でもあり、来場者で混雑することは全くなく、来てくれた人は自分だけの空間と時間をたっぷり堪能する事ができる。従って、私もお客様との出会いを通じ同じ至福の時間を味わう事となる。こんな贅沢は無いのではないかと思う。また、二人の女性とのコラボなので会場で作品を見ながら色々なアイディアを頂き、期の途中それを元に試作した作品もあり作る楽しみを味わった。また展示会が始まる前の高校の同級会で女の友人からのアイディアで作ったショールピンは確信もなくの出品であったが一番の売れ筋となった。色々な人との出会いと会話で触発されて作品は生まれてくる様だ。
1ヶ月の間全ての日に滞在できた訳ではないが、出掛けた時は時間を見付け安曇野のゆったりした自然と美味しい食事を楽しんだ。
展示会が終わったが、後日製作の注文もありこれからも木工製作を楽しんで行く。そして機会があれば又と、夢も新たに。