友人夫妻と桜ランチ
2017年04月02日 22:13
サクラが咲き始めた季節、N社の同期の2組みの夫婦を招き花見と燻製パーティを開いた。
2組みの夫婦とは旅を一緒にしている間柄であるが、Iさんは私の燻製作り師匠であり、Hさんは近くに住んでいて何度か自宅ランチの交流をしている。今年の桜はいつ迄も寒さが残ったため未だ満開とはならないが久しぶりの晴天に恵まれ皆さん歩いて我家に集まった。
さて今日のメニューは師匠に燻製の出来栄えを披露するために妻と伴に試行錯誤して考えた。準備した燻製は定番のサーモン、肩ロースのチャーシュ、鯖、イカ、沢庵、そしてチーズ。カナッペにし燻製には素材に合わせた柚子胡椒マヨネーズ、つぷマスタード、甘夏ジャムと蜂蜜などのソースを添えた。またサーモンは甘夏ジャムヨーグルトソースの上に薔薇の花を模した様に飾り演出をして見た。タクワンはいぶりがっこ風の美味、あるレシピを参考にクリームチーズと菜花を添え海苔で巻いたが好評であった。
仕上げは春らしいメニューをと、ブロッコリーのポタージュにアサリと菜ばなのパスタを作った。パスタにアサリの出汁が染み込み少し苦味のある菜ばなとの相性は抜群である。
ワインを飲みながら楽しい話しで笑いが絶えず、帰りには近くの寺まで散歩をし今日の余韻を楽しみながら2分咲きの桜に春の訪れを感じていた。