海の幸を楽しむ旅

2016年01月09日 22:39

N社の旧友に誘われ3家族で知多半島に一泊で出掛けた。

Iさんの車に全員が乗り一路知多半島の内海へと向かったが、途中河和地区で海鮮バーベキューを楽しんだ。目の前の三河湾の豊富な魚介類を選び炭火で焼くのだが、牡蠣、サザエ、エビ、ホタテ等を堪能した。それから海老せんべいの工場に寄り試食、宿に着き風呂上がり夕食前に部屋で私が持参した自家製燻製等をツマミにワインを飲む。そしていよいよ本日の夕飯は日本一の漁獲量を誇る三河湾のフグのフルコースとなった。ふぐちりに始まりいわしの魚醤の付け焼き、唐揚げ、鍋、締めはフグ雑炊、お酒はひれ酒で楽しい会話と美味しいもを食べての至福の時であった。

翌日は知多半島の先端にある師崎港の朝市へでかけた。小屋の中は三河湾の豊富な魚介類を売る店がたくさんあり、それぞれが特長ある商品を並べ試食をさせてくれる。三河湾がこれほどに豊かな漁場であることに驚き、穴子の一夜干し、今まで見たのと違うエボ鯛程度大きさと形のサバの干物、タコ、それぞれが美味しくお腹いっぱいの試食であった。

その後、半島の途中にある陶器の町常滑のリクスルライブミュージアムに寄った。15年程まえに仕事の関係でINAX本社に来た時に案内されたタイル博物館など色々な展示体験施設が整備されていて皆さん楽しんだ様子であった。私も改めて紀元前2000年に遡るタイルの歴史とその美的な美しさを味わった。

こうして、一泊2日の友人家族との満腹旅行を楽しんだ。