珈琲と紅茶
私の好みはどちらかと言えば珈琲だが、最近は紅茶も飲む様になって来た。
それは急に紅茶が好きになったからでは無く、珈琲豆が余りに高くなったからだ。
2年前までは毎朝珈琲豆を挽き丁寧に淹れていたが、豆は鳥取境港にある澤井珈琲からの取り寄せ濃い味が好きでキリマンジャロなど比較的高級な豆を買っていた。しかし世界的な温暖化の影響でか不作になり値段が高騰し始めた、それが急激な円安で益々高くなり一袋500gだったパッケージが300gになって単価も上がり一杯当たりが倍の価格になる始末。流石に毎日ガブガブ飲むのも躊躇しブレンド豆に代えている。
そんな訳で珈琲に比べて安すあがりの紅茶を一日おきに飲む事にした。
今まで紅茶が美味しいと思ったのは2度ほどしかない。一度は学生時代岩手県の龍泉洞へ行ってそこの湧き水で淹れた紅茶。もう一つは出張でロンドンに行った時にリージェントパーク付近のホテルで朝飲んだ紅茶。それ以来美味しいと思う事は少なかった。
そんな事情で日々飲むなら美味しい紅茶を飲みたいと探す事を始めた。上品なダージリンも良いがミルクティーが好きなので濃厚なコクのアッサムを飲んでいたがタンニンが少ないセイロン系のディンプラ、ルフナ、ウバも試したくなりamazonの評価を頼りに良さそうな販売元の茶葉を取り寄せ飲んでみた。過去の感動を再現するには至らないがスッキリして味がしっかりしたディンプラがベストチョイスだと思っている。
美味い紅茶に出会えたと思うが、それでも挽きたての豆で出す濃厚な香りたつ珈琲はやめられない。
