知多半島満腹旅行

2016年10月01日 23:13

会社同期の友人夫妻3組の知多半島への旅は満腹旅行。
途中旧東海道由比宿に寄り駿河湾の恵みの桜えびを満喫した。桜えびは生が一番旨くここでしか食べれない、目の前に広がる海を見ながら揚げ桜えび丼とセットで食べる。

そして目的の内海にある宿へ。食事の前に砂浜に出てお腹を減らすための運動をして宿に戻り、聞きしに勝る海鮮尽くしを目にしてビックリ。皿に並ぶは伊勢海老の活き造り、アワビの蒸焼き、ヒラメの刺身、車海老の踊り食い、ワタリガニ、そしてこの後これでもかと出てきたタコの丸茹、サザエのつぼ焼き、蒸し大アサリ、車海老のフライそしてタコ飯、伊勢海老の味噌汁。
読者には申し訳ないが、こんな海鮮尽くしは初めてなのでメニューを書き尽くした(笑)。翌日朝飯の後、知多半島先端の師崎港朝市に行き海産物の試食三昧。

帰途の途中、半田の街へ寄ったがここはミツカンの発祥の地、立派な本社ビルの回りには黒で統一されたミュージアムと圧倒的な存在感のある倉庫群がいい雰囲気を醸し出している。さらに隣には中野一族の国盛酒蔵の造醸蔵、川向いに醤油蔵が並び運河沿いの一体の統一感がある町並みが素晴らしい。創業当時の酢と出来たての生酒を手に入れた。

堪能したのは食だけではない、仲間との尽きぬお喋りであった。