親しい仲間と自宅ランチ
昨年後半は私の個展や母の死など色々な出来事が重なったが、新たな気持ちで新年を迎え高校、N社、T社などの新年会などで懐かしい人々との旧交を温めた。
そして最近T社の仲間と飲み語る機会が増えている。一つはOBと現役との交流の場であり、もう一つは現役時代に苦楽を共にして来た親しい仲間との交流であるがOB会の行事とは別に集まり飲み語っている。
そんな仲間男性2名女性2名を今回我家にお呼びしランチ会を開いた。皆さん家内とも知り合いの仲で直ぐに打ち解けた雰囲気に包まれた。
今回のランチはここ数年冬の季節限定で作っている燻製とワインを楽しんでもらうメニューを準備した。幸い自宅の近くの横浜南部市場は月一回仲卸の水産部が公開され我々も新鮮な魚介類を格安で手に入れることができる。
スタートは根菜とキノコやエビのアヒージョと鮎リエットを乗せた長芋をツマミにお土産に頂いた白ワインを開けて乾杯。次はサーモン、タコ、チャーシュー、タクワンなどを乗せたカナッペを。途中お口直しにこれも持って来て頂いたイチゴを食べ、再び燻製のサーモンのスライス、ホタテ、金目鯛とチーズとアスパラの海苔巻きと柚子ジャム付きチーズを食べながら2本3本とワインを開ける。
食事のラストにあっさりしたサバと菜の花のパスタとブロッコリークリームスープを出したが最後まで食べる飲む喋るの賑やかな会になった。そして持ってきていただいた辻堂のプリンとコーヒーで約5時間に及ぶ楽しい時間を締めた。
苦楽を共にしてきた人達と何時迄もこうした場を持てる事に感謝である。