親しい友人宅で至福の時間
2015年02月12日 22:12
N社の同期であるMさんの家に夫婦で招待され、夕方前から5時間に渡る美味しい食べ物とお酒とおしゃべりの時間を過ごした。
彼らの郷里は秋田県で奥様は内陸地域なので実家から送られて来たという特産の比内鳥ときりたんぽの鍋が今日の楽しみになっている。その前に出て来たのが、私としては初めての郷土料理であるが、いい(飯)寿司というしめ鯖と菊や切り干し大根などの野菜を麹でつけ込みなれ鮨としたもの、フナ鮨の様には癖が無くただただ美味しくいただいた。合わせる酒は秋田の高清水純米大吟醸の冷やと来れば酒が進むすすむこと。
彼らの英国生活の間のご近所の英国人との心温まる話し、ほぼ同じ道を歩んで来た思い出話など話しは尽きず延々の飲み会となった。仕上げは今日のメインである比内鳥ときりたんぽの鍋が皿に盛られて出てきたが、鳥肉は味わいが濃いしガラから取ったスープのおいしい事、合わせる野菜は牛蒡に芹それぞれ鼻に通る香りを楽しみ、お代わりまで頂いた。
こうして友人宅で夫婦で楽しい時間を過ごせた幸せを感じながら二人で自宅に帰って来た。