軽井沢そして八ヶ岳の旅

2022年04月19日 00:00

年初めにキャプチャーを手に入れてから遠出をしてなかったが、コロナ感染も比較的落ち着いているので軽井沢一泊の旅に出かけた。
懸念してた天候も回復してキャプチャーの新機能を試しながら圏央道〜関越道〜信越道を小諸まで一気に走った。新機能のオートクルーズと車線内自動ハンドリングを使ってみたが、制御のアルゴリズムと癖が分かって来るに従い使うと運転による疲労が少なく感じてくる、これなら安心して長旅もできる。
千曲川を挟んだ小諸懐古園の対岸に牛に引かれて善光寺の伝説の舞台になった布引観音がある。そこは満開の枝垂れ桜などが咲き崖の中腹に長い柱に支えられた観音堂があり、残雪の浅間山も風景の中に溶け込み素晴らしい景観であった。
宿は中軽井沢の英国人が経営している瀟洒なホテル、未だ夜は寒いので外出せずこのホテルで英国家庭料理のディナーを食べた。オードブルの自家製スモークサーモンやパテ、山盛りのサラダそしてビーフシチューはとても美味かったが、それと共にオーナーがフレンドリーで席に着いた三家族の間でいつの間にか会話が始まりそれは想像以上に暖かい夜になった。
翌朝は霧に囲まれて浅間山も見えなかったので早々に軽井沢を立ち清里に向かった。ランチを食べるため久しぶりに清泉寮に行ったが、その前に野辺山高原から見る残雪の八ヶ岳連山が美しくキャプチャーと共に写真撮影。
ランチを摂った後高速に乗る前に南清里の道の駅に寄り野菜などを買った。その後は一路河口湖、御殿場,箱根を経由して自宅を目指した。
コロナ禍の中の束の間の一泊ドライブ旅であったが、フレンドリーな英国風ホテルの滞在で満たされた時間を過ごせた。