切り干し大根
2023年01月12日 00:00
昨年友人のTさんの奥様から自作の切り干し大根を頂き、その滋味に惚れ込んだ。
その時に作り方を教えて頂だいたが、大根を2cmの拍子木状に切りひたすら10日間ほどカラカラになるまで太陽の光を当てるとのこと。確かに頂いた切り干し大根には旨味の中に陽の匂いが染みていたように思う。
自分でも作りたく早速大根を3本買いレシピに従いカラカラになるまで干した。そして食べる時に水に戻してからだし汁を染み込ませると肉厚の大根からじわりと旨みが出てまた歯ごたえも良かった。
年が明けまた仕込みをしたが、拍子木を作る時に出る端を料理法を考えながら細いのや薄板状と切り分けた干している。
今年は元旦から好天が続き切り干し大根を作るには絶好な日和だ、自然のありがた味を感じている。