2度目のコロナ緊急事態宣言下の過ごし方

2021年01月05日 00:00
2日後に首都圏一都三県にコロナ緊急事態宣言が出ると言う。第1波時点より多くの事が分かって来たとは言え第3波は手強い脅威だ。
第1波より市中感染が広がっている様で家族が二次感染する比率が高く、私も日頃生活を共にしてない家族と会うのを避けている。
しかし小学校一年生の孫は自宅自粛生活には耐えられないようで時には鎌倉霊園の人気の無い場所で墓参を兼ねて会いサッカーボール蹴りなどして紛らわせる事もある。
正月休みの最後の日、孫と遊んで欲しいと娘からSOSが出て感染リスクの少ない近くの鷹取山へ連れて行く事にした。我家の玄関で合流し2台の車に分乗し鷹取山付近のスーパーの駐車場に車を止め山に入った。昨年も妻と来ているので様子は分かっている。途中平な岩に座り感染リスクを避けるためお互い後ろ向きでお握りを食べたり話しをしたが、レストランや自宅では無く自然の中で家族で簡単な昼飯を食べるだけでも気持ちが安らぐ。
この山は至る所に適当な岩登りができる場所があるので孫は楽しくて堪らない様子だ。エネルギーを発散させる孫の行動の見守りは娘に任せて我々年寄りは遠くから見ているだけで満足。
そんな山歩きではあったが孫の記憶に残る楽しいひと時になった様で帰宅して夜パパに一日のできごとを誇らしげに話しをした様だ。
今年もワクチンが効果を出すまで長いこと人と会うことは叶わないだろうから、色々工夫
して家族同士心のケアをしていかないとと思う。