IT時代に対応できるか?

2025年04月25日 00:00

スマホがどんどん便利になり、生活する上で必須の道具になっている。

スマホとネットの活用で社会が変わって行くが、ITのスピードにだんだん付いて行けない不安も感じることがある。

5月に郷里に電車を使い行く計画でホテルを早々にネット予約して次にJRの切符を手配する段階でまごまごしてしまった。遠くにJRを使い旅をする時には大人の休日の会員割引を使い窓口で切符を買っているが、一年振りに駅ネットにアクセスすると様子が変わっている。

チケットレス対応であること、各種割引きが選択できること、大人の休日倶楽部にも対応している事など進化している。便利になっているのはありがたいがチケットレスはカードとの紐付けをしないと使えないとか、新幹線と在来線で使い方に違いがあるなど紙文化慣れしている我々には当日の使用が不安になる。それで在来線は紙チケットを事前に取得する方法を選択したが、発券は駅の機械にスマホに送られてきたQRコードをかざすだけで簡単にできたのでホットした。これは駅スタッフの省人化になるなと感じた。

スーパーなどの支払いも殆どキャシュレスだが、クレジット、各種PAY、QRコードなど方式が多々あり若い人の様には使いこなせない。

免許証もマイナンバーとの統合が始まり丁度更新時期だったので初日に申請手続きをし今日手にした。しかし最後に署名用暗証番号入力を求められてスマホメモに記録してあるパスワードを入力したがエラーが続く、担当者が署の前の区役所でパスワードの変更手続きをしたら良いですよとアドバイスしてくれた。言われた様にやり無事マイナンバー免許証が交付されたが、便利さと引換に思わぬリスクが存在することを知る。

IT社会で生きて行くには体力維持に加えて脳の劣化を防がなければと思う。