記事のアーカイブ

中国地方のドライブ旅

2017年10月16日 23:48
日本にも行きたい場所が沢山ある。 今回は初めての鳥取の足立美術館と広島の厳島神社をメインテーマに、ドライブ経路に近い古い町並みの吹屋、大森・石見銀山遺跡など街並み探訪をサブテーマに回る岡山を起点とした中国地方一周の夫婦ドライブ旅に出かけた。 1日目、倉敷に前泊し定番の大原美術館を見た後夜の帳が下り明かりが灯る町家が軒をなす本町界隈を歩き、そこで見つけたおでん屋で夕飯、テーブルを囲んだ地元の女性たちと会話を楽しむ。 2日目、岡山でレンタカーを借り高梁市を経由して山の中の村である吹屋に着いた。この村は昔ペンガラ産業で栄え今もその面影が色濃く残っていてピンク色の壁に統一された独特の佇まいが記憶に残る

芸術の秋の開幕

2017年10月12日 20:23
今年の秋は見たくなるような展覧会が例年になく多いように思える。 国立新美術館の安藤忠雄展、国立博物館の運慶、西洋美術館の北斎など年内には見ておきたいが、今日は少し毛色が違う芸術大学美術館の修復美術展と国立近代美術館の日本の家展のハシゴをした。 最初に行った修復美術〈素心・伝心〉展は法隆寺釈迦三尊像と金堂壁画や敦煌岩窟など昔の貴重な美術品を最新科学で精密に形状・素材・色などを調べ、それを元に復元したクーロン作品展。単なるコピーではなくデータに基づき原型製作し最後は人の手で修正や色付けした芸術的にも優れたものであり、場合によっては触ることさえ許されるので実物以上に感動を与えることもあろう。

アンドリュー・ワイエス展

2017年10月01日 22:18
Eテレの日曜美術館で〈ワイエス〉特集を見て、朝霞の丸沼芸術の森まで展覧会を見に出掛けた。 ワイエスとの出会いは代表的な作品〈クリスティーナの世界〉を知ってからで、その後作品集も買った。そしてクリスティーナの世界に描かれている丘の上の家をミニチュアとして作った。 芸術の森は若手芸術家の作品制作を支援する場で工房がいくつかあり、その一角に展示室やカフェそしてショップが点在する。聞くところによると芸術の森のオーナーが作品制作の参考にとワイエスから習作ばかり200数十点譲り受けたのが元になっている。従って展示は保有する習作だけであったが、クリスティーナの世界を完成させるに至る過程が分かり、作家好きにと

N社同期の食事会

2017年09月28日 22:50
年に一度のN社同期の4夫婦での食事会。 何時もMさんが幹事役、それも美味しい店を沢山知っているからで、同期会でもこの食事会の奥様方にも好評である。美味しい店、それは高い所でも有名なシェフの店でもないが、彼一流の嗅覚で選ばれているから間違いない。今回は横浜のル・ファールと言うフレンチレストランのフルコース。どうゆう訳かフロアは我々8名だけ、静かな雰囲気の中で特別な晩餐会の趣きであったが美味しい料理とワインを飲みながら気心の知れた間柄の会話は今を生きこれからを語るなど多岐に渡り4時間に及ぶ楽しい時間となった。 我々の年になるとこうした時間を持てる事が大切なことだと感謝している。

夏の終わり

2017年09月24日 21:38
豊かな四季に恵まれた日本、金木犀の甘い香りが漂い季節は秋になる。 とは言え、夏の終わりの家仕事が終わって始めて気持ちが切り替わるような気がする。我家では夏の陽よけのためゴウヤの棚を作り日々ゴーヤジュースで暑さを乗り切ってきた。今年は初めは実付きが良くなかったが9月に入ってからは沢山取れ、ゴーヤチャンプルやゴーヤジュースにも飽き最後は沢山の佃煮にして保存、そして横幅5mの棚を片付け夏の終わりを実感する。加えて庭の伏見唐辛子もいよいよ収穫期を終え、残った葉っぱはこれも美味しい佃煮(写真の右は伏見唐辛子とジャコの佃煮、左は葉の佃煮)へと最後まで我家の食卓を豊かにしてくれた。 そしていよいよ知も食も満

映画〈人生フルーツ〉

2017年09月14日 21:07
戸塚のフォーラムで一日限り上映の映画を見に行った。 タイトルは〈人生フルーツ〉、余りメジャーな映画ではないのでシネマコンプレクスでは上映されてなかったようだが建築家の夫婦の老後の人生を描いたもので静かに評判になっていたので、Web検索で見つけ予約を入れた。 会場は満席でほぼ中年以降の女性、夫婦は僅か、男子一人は数人、それ程にこの映画の世界は中年以降の女性の関心事だと思った。 映画は雑木林に囲まれた建築家アントニン・レーモンド風の家と庭畑で生活するなんとも微笑ましい合わせて178才の夫婦の日常を夫の建築家の現役時代の高度成長の世相を織り交ぜながら描いている。 我々もいずれこんな静かで豊かな日常を

FUJIKINA2017東京

2017年09月07日 22:49
写真を撮ることが好きだ。 会社に入った頃からニコンの一眼レフを愛用していたが、年を取り一眼レフの重さが旅には負担になって来たので2年前にミラーレスカメラを購入した。保有レンズを活かすにはニコン製が良いがニコンのミラーレスはイマイチで画質とデザインの良さに惹かれ富士フイルムのXT1を購入しアダプタを使用してニコンレンズも使っている。 今回富士フイルムのカメライベントが綱町三井倶楽部にて開催されるのを知り、三井倶楽部の建築にも惹かれ出掛けた。三井財閥は三菱ほどには我々には身近でないと思うが、三井倶楽部の広大な敷地に作られた庭園と建物を見たら財閥の凄さにビックリさせられた。この辺りは慶応義塾大学やイ

婿の彫刻個展

2017年09月02日 22:44
銀座のギャラリーで開催した次女の婿の彫刻個展を見に出掛けた。 この分野では飯は食えないから普段の生活のための仕事はしているが、芸術家としての創作意欲は失う事なく毎年個展は開いている。先週月曜日にオープニングセレモニーをし芸大時代の恩師である著名な彫刻家船越桂さんも駆け付けてくれたようだ。かって恩師は婿の作品を「空間を切り裂いてくるような細身の顔とその小ささ、そして肩の力の抜けたような力まない造形が魅力的な特徴となっている」と評価してくれた。 同じ具象の彫刻家として少しでも近づいてくれればいいなと義理の父としても応援しているが、最近は台湾でもギャラリー主催の展示会があり買い手がつく事があるようだ

N社の同期会〜神奈川宿散策+

2017年08月26日 23:41
年に2回開催しているN社の同期会、今回新たな企画があった。 前回私の木工作品をプレゼントした話はブログにも書いたが、今回の幹事I君の企画は彼のウォーキング趣味を企画に取り入れ旧東海道神奈川宿を歩いたあと飲み会をすること。 仲木戸駅に10名が集合し旧街道を歩き横浜駅を目指した。汗をカキカキのウォーキングであったが仲間と和気藹々歴史を語りながらのイベントは新鮮であった。そして横浜から地下鉄で関内へ移動し貸切のイタリアンレストランで16名参加しての愉快な懇親会を夜遅くまでやった。 帰りにはI君が自宅で飼育して採れた日本蜂蜜をお土産に頂き皆ルンルンでした。

福岡伸一の知恵の学校

2017年08月21日 22:42
世の中には私が垣間見たことがない世界がある。 分子生物学者福岡伸一のことを調べていたら、彼の“知恵の学校”なるイベントが定期的に開催されていて8月に作家の原田マハを迎えてのトークがあるとのこと。原田マハは美術館キュレータの経験をいかして絵画を題材に小説を書いていて初期の“ジヴェルニーの食卓”で新鮮な切り口を感じ“暗幕のゲルニカ”はピカソ絵画論とサスペンスのクロスオーバーが大変面白かった。そんな作家と福岡伸一との組合せはさぞかしフェルメールの絵の話しになるなと興味津々で参加申込みをした。 当日、築地の近くの会場の会議室には50人ほどの2人のファンや本好きと思われる主に女性の人々が集まった。トーク
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