記事のアーカイブ

達人の作品と心に触れる

2013年04月28日 09:24
私は趣味として木工と写真などをしているが、いわゆる教室で勉強する事はしていない。その代わり、其の道の達人の作品に触れたり其の人の話を聞いたりして自分の感性を磨くように心がけている。 連休もスタートし、毎日が日曜日の身には混んでいる時に旅行をする事もないが、昨日は久しぶりに銀座と品川界隈に出かけた。 東銀座は新歌舞伎座が評判になっているが、地下鉄の出口の先に高松の桜製作所が展開する桜ショップがある。桜製作所は、木匠と言われたジョウジ・ナカシマの作品を委託制作しているし四国の手仕事の発展のために重要な役割を果たしている木工メーカである。今日のお目当ては、そこのショップでの企画展とジョージ・ナカシマ

個展の開催が決まる

2013年04月21日 10:40
ニュースにも掲載しましたが、木工作品を見てもらう個展を開催する事が決まりました。此れには少々経緯があるので説明します。 私が住んでいる近所に住んでいたIさん夫妻が夫の定年後に奥様の郷里の安曇野へ移住し、其処で蜂蜜作りなど田舎暮らしを楽しんでいます。奥様は草花のポテトスタンプ作家ですが、私の家に来た時に私の木工作品に触れる機会があり、それ以来作品をお買い上げ頂いたり、紹介をして頂いたりしています。 昨年、一緒に個展を開きませんかとのお誘いを頂き、こちらはそんな恐れ多い事と思っていたら、どうも既成事実になっていた様で、昨日打ち合せをして決心をした次第です。色々作品を見てもらいながら展示方法まで話が

ワイナリーで過ごす時間

2013年04月17日 20:16
前にヴィラ・デストのクラフト大賞授賞式の話を書いたが、オーナーの玉村さんは最近もっぱら千曲川ワインバレーの夢を追いかけている。大分昔ワインに夢中になった時期があったが其の時に指南役の大学教授から日本のワインは駄目だと言われたが、しかし最近は事情が大分変わてきたよう様で品質改良技術の進化により石灰質でない日本の土壌でも良いワインが出きるらしい。 千曲川沿いには日ごとにワイナリーが増えて来ている様であるが、今日は長野市の隣の飯綱町にあるサンクゼールワイナリーを訪ねた。ここは、千曲川の東側で飯綱や黒姫の麓に広がる丘陵地帯に位置し、私の心に残る風景の一つである丹霞郷も近い。 葡萄畑は寒い所だから刈り込

福島桜紀行

2013年04月14日 00:00
桜は日本人にとって特別な感慨を与えるものの様だ。 日本各地から花便りが聞こえ始めると旅支度に落ち着きがなくなる。今年は念願の三春の滝桜を見に行くことした。 桜を見に行く時の難しさにタイミングがあるだろう。特に遠方なら泊まり掛けとなり宿の予約もしなければならず外れたら惨め、そんな時にバスツアーは色々な場所を組み合わせるので大外れがなく、運転する疲労も少なく結構良いのではないかと思ってる。 バスツアーは今回で三回目となるが弘前角館などの東北の桜、吉野の千本桜、いずれもベストタイミングであった。今年の気まぐれ天気で予報も日々変化していたが、三春に行く日取りは当たりの様だ。 横浜からバスに乗り一日目は

ル・トロネ修道院のミニチュアを作成中

2013年04月05日 11:00
最近はまっているのは、中世ヨーロッパのロマネスク建築。 とりわけ六田氏の“ロマネスク 光の教会”に載っていたル・トロネ修道院の白黒写真を見て感動を覚えた。この修道院はフランスプロバンス地方の山の中にありシトー会の精神を良く残していると言われている。装飾を一切排した石作りの建物は光の陰影を受けて静謐な佇まいを感じさせる。多分、そこに身を置いたら世俗のことなど忘れ清らかな心で何時迄もそこにいたくなると思う。 内部の雰囲気も素晴らしいのであるが、外観も傾斜地を上手く使った建造物群から成り立ち中々よろしい。急にこの修道院を木のミニチュアで作りたいとの気持ちに駆り立てられ、製作を開始した。所がインターネ

本を読みながら人を思う

2013年03月29日 11:37
今週は体調を崩していたので本を読む時間が多かった。このような時にAmazonは有り難い存在で、特に古い出版の書籍を手に入れるのに大変都合が良いし、中古も充実しているので財布にも優しいと思っている。 私は静謐な佇まいのロマネスク建築物に心引かれるモノがあり、今週はそれに関する本を数冊購入し読んた。其の中の一冊は定年後にフランスロマネスク教会の巡礼を行っている人の紀行記で、私自身夢みている旅の姿に近く大変羨ましい内容であった。 其の本を読みながら、ふと私がN社の研究所にいた頃の上司であったTさんの事を思い出した。Tさんはエンジニアとしての才能もあったが文系の造詣も深く、夏休みや定年後にフランスのロ

食いしん坊の後始末

2013年03月27日 09:44
先週金曜日に前にブログで紹介した牡蠣小屋へ娘夫婦と再び出かけシーズン最後の焼き牡蠣を堪能した。所が大変な事に・・・ 今週月曜日の早朝、急にお腹の調子がおかしくなりトイレに直行、以後お昼頃まで行ったり来たりの騒ぎであった。午後少し落ち着いた頃に近くのホームドクターに行き、熱も高いしインフルエンザかも知れないと言い検査をしてもらい問診を受けた。 先生)インフルエンザではないね。最近牡蠣を食べましたか?。私)何?先週の金曜日に近くの牡蠣小屋で・・・先生)それですね、ノロウィルスによる胃炎ですよ。手際よく机の下からパンフレットをくれ、感染してから数日後に症状がでます。私)先生、むかついて来たんですがと

私のゴルフ

2013年03月22日 22:05
私はゴルフをやるがそれを趣味としているかどうかは微妙な問題だ。 と言うのも、ゴルフは好きだがさりとて夢中になる事は今までなかった。親しい仲間とのゴルフは楽しいし、ドライバーが飛び緑のフェアウェイを歩く爽快感も捨てがたい。それでも夢中にならないのは他に趣味がある事もあるが、練習嫌いのせいかも知れない。そんな私のゴルフだからスコアーは言わぬが花であるし、帰宅後の反省ごとで女房からは散々である。 しかし私のゴルフもそこそこに続いているのは下手なゴルファーにも時々女神がプレゼントをくれる事が大きいと思う。2008.10.3太平洋クラブ江南コース6番ホールでホールインワンを達成した。私の回りには名人が沢

信州の春

2013年03月19日 10:00
先週末は父の一回忌を郷里の信州に帰り行った。 墓参りの帰り近くの飯綱町丹霞郷に寄り道をしたが、其処は眼下に見るなだらかな丘陵地にリンゴや桃の果樹園が広がり其の向こうに北信五山の飯綱、戸隠、黒姫、妙高、斑尾の山々がまじかに見える絶景地で私の密かなお気に入りの場所。 この時期はまだ果樹の花は咲いていないが山々には雪が残りそれは美しい。さらにリンゴの白い花や桃のピンクの花が咲く4月下旬から5月に掛けては残雪の山々を背景に素晴らしい景色を見る事が出来る。信州の春は遅いが其の分、梅、桜を初めあらゆる木々に花が一斉に咲き出すのでことの外、気持ちが晴れやかになる。“故郷”を作詞した高野辰之の生まれた豊田村も

人それぞれの車窓

2013年03月03日 14:00
長野への新幹線の中ですが、列車の旅(ビジネスでも旅行でも)の楽しみの一つに車窓からの景色を見ることがあります。 新幹線が日本列島に張り巡らせている昨今は昔の列車の旅の様にはのんびり車窓を楽しむ事も適わなくなってきたが、それでも世界に誇れる素晴らしい車窓は幾つかある。東海道新幹線では霊峰富士の雄大な眺めや浜名湖の海の中を走る様な不思議な感覚、山陽新幹線はトンネルだらけだがそれでも遠目に見る姫路城などの城の風景、それぞれ目に浮かぶ。 長野新幹線は私に取っては郷里に帰る列車であるから特別な感情に浸るが、特に碓氷峠のトンネルを抜け軽井沢に着くと車内の空気も替わる様な気がして車窓から見える浅間山に心が時
アイテム: 651 - 660 / 665
<< 63 | 64 | 65 | 66 | 67 >>