記事のアーカイブ
大先輩の米寿の祝い
2024年06月06日 00:00
私より一回りほど年配の大先輩の米寿の祝いの会に出た。
Sさんは私がN社からT社に転職した時の社長であったが、N社にいた時に一年間だけ一緒に仕事をした経緯がありその時の縁で決まった。
転職後親会社のN社の事情でSさんは別な会社の社長に異動したので一年間だけ部下として一緒に働いた。Sさんには感謝することが多くあるが、私のT社での目標と役割を明確に意識できたのはSさんの若手技術者への熱意ある指導の姿を見てこの会社の開発力を一流にすることが大事だと思った時だ、また私に迷いがあった時に適切なアドバイスを頂き短い間であったがT社の開発力強化に多くの示唆を得た。更にその後も今に至るまで色々な局面で相談に乗っ
炎のデザート
2024年05月30日 00:00
沢木耕太郎の〈心の窓〉を眠り薬代わりに読んでいる。彼の旅の写真エッセイは旅先での出会いの一瞬を上手く捉えてる写真と文章が好きだ。
その中に“炎のデザート”の一文が私の経験と重なった。彼とは場所と食材が違っているが、その場で感じた事は共通している。
私は50歳から退職するまでの間、仕事の関係で多い時には月一でベトナムへ一週間程度の出張をしていた。時に客先のVIPなどに我が社の海外工場の品質レベルやコスト競争力をPRするために同行した。そんな時にはホーチミンの素敵なレストランで食事を共にすることがお決まりだった。ベトナムはかってフランスの植民地だったので両国の文化が融合したセンスの良い佇まいのレス
手術後のリハビリ:山手散策
2024年05月23日 00:00
退院してから2週間が過ぎ、主治医の診察そして本格的なリハビリが始まった。
リハビリは週一で市大附属病院に通い自転車漕ぎをするが、リハビリの効果をあげる最適な負荷を与えるための体力測定を心電図や血圧を測定しながら医師の観察の元で体力の限界負荷まで自転車漕ぎを行った。結果は年齢平均を少し上回るレベル、限界は心臓より腿の筋力で決まった。これからプログラムに沿って筋力を鍛えて行く。
リハビリに入る前に自分の状態を掴んで見たく妻に同行を頼み秋に行う同期会の散策コースの下見も兼ねて山手へ出掛けた。
桜木町駅からバスに乗りイタリア山庭園まで行き、そこをスタートに港の見える丘まで名所スポットを見ながら歩いた。
同期三夫婦の箱根一泊の旅
2024年05月15日 00:00
N社の同期の3人が夫婦で集まり箱根一泊の旅をした。
この旅は2月に企画が始まり4月には全ての予約も完了して後は天候に恵まれればと思っていた矢先、4/22に企画者の私が心筋梗塞で緊急入院した。主治医からは退院はGW明けになるだろうと言われ、これでは旅は無理かなと諦め掛けていた。
でも自分の手術後の体調は極めて良く行きたい気持ちも強くなり、恐る恐る主治医に相談して見た。それを聞いた主治医から思わぬ回答があり、一筋の光がさした様だった。酒はほどほどに、高温の温泉には入らない、無理な行動はしない限定ならむしろ旅に行く事は賛成できると。退院するまで体力回復のためのリハビリも始まり旅の1週間前に無事退院で
入院生活#6一滴の清涼剤
2024年05月13日 00:00
2週間近く入院していると、沢山の看護師のお世話になった。
皆んな仕事に実直で忙しいく働いているから無駄な会話は余り無い。それでも人により微笑みを投げかけたり手を振ってくれたりしてくれると和みを感じるものだ。
今日未だ経験が浅い若い看護師が担当になり、サポートプログラムの一環で少し会話をした。先生が旅行を許可するにあたり何か言ってましたか?と尋ねる。私は先日先生と退院後の旅の可能性に付いて判断を仰いだ時の話をした。酒、温泉、行動に幾つか制限は有るけど旅は行って良いですと言われていた。それを話したら看護師は理解されているようで大丈夫ですねと、そして自己管理もできているので今回病気になった事で余り
入院生活#5病院食の進化
2024年05月12日 00:00
入院して回復途上にある間の楽しみは食べる事しか無い。
6時半に起き22時に就寝するまでの間のスケジュールは管理されていて、朝は血圧・血糖値・体温など各種測定で始まる。暫くすると朝食、食べ終わると薬。午前中は心電図を測るぐらいで後は自由時間、お昼ご飯を食べてまた自由時間そして夕飯を食べ薬を飲んで就寝まで自由時間。自由時間がたっぶりあるからテレビでニュースを見る他は雑誌を読んだりスマホで音楽を聴いたり寝ている。
こんな単調な一日の中で唯一食事だけが変化をもたらす。何度か入院を経験しているが食事の思い出は不味かったと言う事に尽きる。塩分制限で薄味、味に深みが無いなど病人のための栄養学ファーストなのだ
入院生活#4暇な時間の過ごし方
2024年05月11日 00:00
入院生活も13日になる。
先週の金曜日に無事手術を終え、順調に心臓機能が回復している。
そうなるに従い自然と身体も動かしたくなるが、リハビリの一環で慎重に心電図検査をしながら歩ける距離を増やす訓練をしてくれ今では館内を自由に歩ける許可が出たので出来るだけ歩くように心掛けている。
一方、持て余す時間スマホで音楽を聴いたり本を読む。初めは娘が買って来た気楽な雑誌を読んでいたが2日前からは普段家で読んでいる本も読みたくなる。
入院前に買っておいた本、先日日比谷で講演を聞いた建築家藤本壮介の〈地球の景色〉をベッドに座り少しずつ読んでいる。彼は世界レベルで活躍しているので世界中に行き仕事の合間に街を歩い
入院生活#3欠かせないスマホ
2024年05月10日 00:00
22日に緊急入院して一週間たち手術も成功し入院生活も少しずつ変化している。
入院してから5日間はHCUで管理されていたからスマホの通信は使えずテレビもだめ、唯一世の中の様子は妻が届けてくれる新聞だけだが寝てると読みづらく拾い読み程度となる。
通信が使えないのでメールもできず、家族との接点は平日の面会時に15分だけ面談できるだけ、なんとも寂しい限りだった。
26日手術が成功し翌日から一般病棟へ移る事ができた。未だ歩行範囲がトイレまでとなってるので電話はできないがメールやLINEそしてWebは使える様になった。
メールは急な入院だったので何人かに急ぎの連絡ができて良かった。相手も5日間も連絡不通だ
入院生活#2看護師は天使
2024年05月09日 00:00
今HCUのベッドの上に沢山のケーブルに繋がり寝ている。
スマホを機内モード設定にする限定で音楽、画像を見るのと文章を書くのは許可して貰ってる。メールやWebは電波を使うので禁止。
医学的にはかなりヤバい状態だから絶対安静なのだが、自覚症状は心筋梗塞にも拘らず胸の痛みなど不都合が無いので意識のギャップが大きい。暇に任せて周りをキョロキョロ観察している。
15年前にもこの病院にお世話になった。その時はお腹の開腹手術の翌日から若い看護師から無理やり歩行訓練をさせられた以外は覚えてない。食事に関しては病院食4回目なので慣れたせいか余りマズイとは感じない。
スタッフは以前は女性ばかりだったが、今は男性も
入院生活#1心筋梗塞で緊急入院
2024年05月08日 00:00
4/22に心筋梗塞で入院しカテーテル手術をおこない5/8無事退院した。
その間、比較的順調な回復だったので病床でブログの下書きを書いていた。
以下6回に分けて入院生活を掲載する。入院経験者は同感と思うだろうし、未だ入院した事が無い人には多少の参考になる事もあろう。
4/22日、心筋梗塞で市大付属病院に緊急入院した。この病気で13年ぶり2度目である。
この日は市大附属病院の腎臓内科の定期診断で来ていたが、ホームドクターから別件(今考えると関係性はあったが)の血液検査で心筋梗塞が起こった数値が出たので至急市大循環器内科を受診する様に連絡が入った。
自覚症状が無かったが診断結果は即入院となりHCU
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