記事のアーカイブ

シンポジューム〈木と生きる〉

2024年04月18日 10:10
日比谷ミッドタウンで行われた木のイベントのオープニングトークを聞きに出掛けた。 三井不動産とディスカバージャパンの共催で今日から21日まで木を使った建築や木工などの講演、工作などのワークショップなど多様なイベントが開催される。私も参加したいイベントが幾つかあるが、他の行事との兼ね合いで今日のオープニングしか参加出来なかったが、会場には大勢の若い人々が来ていた。 オープニングは今を時めく建築家の藤本壮介氏によるトーク、建築と自然・地域と人との共生に視点をおいた作品を手掛け注目されていて、事例を交えた中身の濃い話をしてくれた。 太宰府天満宮の本殿改築の間の仮神宮の建築、屋根に樹木を植えて境内環境と

大相撲藤沢場所を観る

2024年04月13日 00:00
初めて大相撲の藤沢場所を見に行った。 娘と孫から大相撲枡席チケットを貰ったので一緒に観に行かないかと誘われて藤沢場所が開かれている湘南台で待ち合わせた。館内は飲食持ち込み禁止となっていたので駅で買った崎陽軒のシュウマイ弁当を公園で食べてから入館する。 照ノ富士の土俵入りが始まる昼過ぎに入ったのだが、午前中から若手力士の取り組みやお遊び的な事は行われているので6000人の席は満席。枡席と行っても国技館とは違い床にマークが付いていて座布団に座るだけ。私は座るのが苦痛だったので壁際にあった関係者用の椅子を借りて座る。 幕内力士のトーナメント形式の取組が始まる。床に簡易的な土俵が作られているが隣にい

上野で旅友と桜ランチ

2024年04月10日 00:00
満開の桜がまだ咲いている上野で旅ともの三夫婦ランチ会を開いた。 今年の桜の開花ほど初期の予想が外れたのも珍しい。当初は3月中旬と言っていたが寒さが続き遂に4月まで遅れた。 15年前の海外旅行時に友達になった夫婦との交流は旅やランチ会として今も続いているが、久しぶりに皆んなで会いたいとの要望を受け暖かくなる4月に設定した。桜の開花は期待してなかったが、異常気象が幸いし満開の桜と好天に恵まれて上野駅に元気な顔で集まれた。 予約していたイタリアンの席に着き、大皿で提供される料理を取り分け食べながら近況を話したり幾度か共に行った海外旅行の写真を観て興じたりして楽しく過ごした。 食事の後、近くの不忍池の

それぞれの人のプロジェクトX

2024年04月06日 00:00
今日からNHK...

彫刻家の舟越桂さん死去

2024年03月29日 00:00
彫刻家の舟越桂さんが72歳で死去された。 私が氏を知ったのは彫刻家の婿の恩師であったからであるが、現代具象作家を牽引する素晴らしい彫刻家である。 長崎にある二十六聖人殉教者像で有名な舟越保武の息子の桂さんはマテリアルに伝統的な青銅に替えて楠木を使い彩色し目玉に大理石を入れた人物像で独自の世界観を表現して来た。その彫刻は詩的で静かでありながら強い人間の意思を湛えていて運慶の仏像にも通じる様に私には思えた。 館林の群馬県立美術館で行われた作品展を観に行ったが作品群の中にいると気持ちが和らぐように感じ暫く作品と向き合っていたことを思い出す。私などが作品を評するなどできないが、私の愛読書の須賀敦子のエ

横須賀美術館でランチ

2024年03月19日 00:00
今日は52回目の結婚記念日、横須賀美術館のレストランで祝う。 横須賀美術館は最近プリッカー賞を受賞した建築家山本理顕が設計したもので東京湾を望むロケーションが素晴らしく周りの自然とも調和している。また明日から展覧会鈴木敏夫とジブリの世界の展覧会がある様でセレモニーなどで賑やかであった。 その美術館にイタリアンの名シェフ日高良美のレストランがある。パスタセット、ピザセットと野菜と魚のフリットを食べた。何もさすがと思わせる味で燻製鯖と青高菜のパスタは自宅でも参考に作ってみたい。 結婚記念日と言っても特別な事はないが、せめて非日常的な場所でランチをしマンネリの日々にならぬ様にしたいと思ってる。 食事

高校の東京同期会

2024年03月16日 00:00
暖かい春日和、東京赤坂の永楽倶楽部で東京地区の高校同期会が開かれた。 久しぶりの赤坂はまるで浦島太郎の様に別の景色に変わっていたが、とあるビルの中にある永楽倶楽部は早稲田大学の大隈さんが作った卒業生の交流の場だそうだ。 4年ぶりとなると初めに物故者への黙祷となるが一割方が対象となっている。また近況報告リストによると、体の不調からもう出る事が叶わぬ人も散見される。我々の歳になると平均的な姿かも知れないが寂しさを感じる。 しかし乾杯をし飲み始めると出席者は元気だ、私もついつい飲み過ぎた。 5組の同級会も近江の旅をして以来暫くご無沙汰になっているが、万年幹事のM君には早く企画を提案してよと皆から催促

シューベルトの未完成交響曲を聴く

2024年03月09日 00:00
小澤征爾が亡くなり追悼の音楽番組が放映されている。 その一つに2016年ウィーンフィル来日公演で氏がシューベルトの未完成交響曲を指揮したのを聞いている。 当時の年齢は今の私と同じくらいだが、病との闘いと克服の中で老いを感じるものの音楽は瑞々しいし、氏の顔には音楽を奏でる喜びが溢れていた。 未完成交響曲の第二楽章は美しいメロディに溢れ流れが人の一生の物語と重なる。幼い頃を思い出した。 65年も前の日本は経済的には貧しく今の様な娯楽もなかったが、父が友人が撮った北アルプス登山のスライドフィルムを家で上映してくれた。その映像のバックにはクラッシック音楽を聴くのも初めての経験だったが、シューベルトの未

手作りのオランジェットをいただく

2024年03月04日 00:00
オレンジピールにチョコを付けたオランジェットの手作り品を頂いた。 春気候が暖かくなると荒れた庭の手入れ仕事も始める。玄関先に近所のOさん夫婦が来て声を掛けられた。出て行くと散歩途中だとの事だが、自宅で作ったオランジェットの包みを渡されて食べてと言われた。玄関先ではあるがしばし歓談する。 Oさんは私の木工作品を愛用してくれていて日本画作家でもある。コロナ禍の前までは時に相互に食事会やお茶会をしている間柄でもあった。 この季節には我が家も沢山の甘夏が実りマーマレードやオレンジピールを作るがオランジェットにすればオシャレだし紅茶を飲む時のお菓子にピッタリだ。うれしい。 コロナ禍が収束したので自家製の

蕗の薹の思い出

2024年03月01日 00:00
春先、近くの山の傾斜地で蕗の薹を見つけた。 私は信州育ちなので、母が作った蕗味噌の味が忘れられない。4月後半の雪解けの頃に信州の山野をドライブした時に、窓越しに雪が残っている道端に僅かに顔を出している蕗の薹を見つけるとブレーキを掛け皆んなで車を降りて蕗の薹を取りに走る。林の中の道端の傾斜地は雪解けも早く蕗の薹もたくさん出てくる。 家に帰るなり母は蕗味噌を作る、味噌と砂糖を油で炒めそこに大量の蕗のとうを刻んで混ぜ合わせると香り高い匂いが立つ。そして次に他の山菜と共に天麩羅となる、これが信州の春のご馳走だった。 横浜に住んでもあの香りは忘れられない、春になり近くの丘を散策する時はもしかしたら蕗の薹
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