記事のアーカイブ

木工製品の一時帰還に想う

2022年07月03日 00:00
趣味でやっている木工、長いこと色々な人に使って頂いているが時に修理依頼が舞い込んでくる。 トレーが真二つに割れた写真が送られて来て、愛着があるモノなので修復できないかと言う。後日送られてきた無残な姿を見るなり、割れた経緯はともかく艶のある木肌から長く使い込んだ事が伺われ、モノに宿る使い手の時間の記憶を想う。 この作品もそうだが、私の作品は使い手とのデザインなど共同作業を経てできあがる。だから引渡す時には我が子を預ける様な気持ちを覚える時がある。もちろん何事も無く使い続けて頂ければそれに越したことは無いのだが、使う中で壊れる事もある。その瞬間消え去るもモノも多い中、使い手が手元に残したいだから修

箱根で一泊

2022年06月22日 00:00
コロナ感染もかなり落ち着きを見せているので神奈川県民割を使い箱根の旅を楽しんだ。 既に梅雨に入り明日の天気は雨の予報、行きの途中に寄り道をすることにし、先ずは大磯の城山公園に寄った。向かいの旧吉田邸には来ているがここは初めて、昔の三井財閥の別荘地だったと言う。園内は小高い山の中に大木の森に散策路を張り巡らし所々に昔建造物があった標識がある東家が点在している。木々の手入れも良く気持ちの良い散策ができた。ここででランチ。 次に強羅の箱根美術館へ向かった。美術品を鑑賞するより苔庭を見たかった。雨に濡れた苔庭はことのほか美しく気持ちが落ち着く、秋になれば紅葉とのコントラストが見ものだと思う。 今宵の宿

車大好きな友人と

2022年06月03日 00:00
私には夫婦で付き合っている友人が何組もいるが、久しぶりに海の見える葉山でランチをした。 東京に住む夫妻とは14年前にドイツからスイスそしてパリまでのツアー旅に行った時からの付き合いで、その後も色々な思い出を作って来た仲だ。サラリーマンでは無いので我々とは違った人生を送ってきているのも響き合う要因の一つではあるが、大の車好きだから私と話しが合う。少し前までは3台の車を持っていた。一台は仕事用のランクル、2台目は夫婦用のベンツで25年近く乗っていた。3台目は戦後間もない頃のドイツのアンティーク車、キャブレター仕様でクランクでエンジンを掛ける代物、今は手放したが大分高く売れた様だ。歳をとり2台も手

忘れ物

2022年05月31日 00:00
歳をとるに従い忘れることが顕著になってきたようだ。 よくある人の名前が中々出てこない、妻との会話でもお互いに顔を向けあの人の名前は?とやり合う始末だ。 先日花の苗を買いに行きバスに乗って帰る時、一番後ろのベンチ席に座り苗の包みを空いていた隣に置いた。其れがいけなかった、バスを降りる時に降りることに気を取られ花の苗のことをすっかり忘れたのだ。 家に帰り気付き直ぐにバスの営業所へ電話、見つかったら電話をくれることになった。1時間後に電話があり電話に出た妻は、そのバス家の前の停留所を通るはず、そこで受け渡し出来ないかと頼むとOKとの返事、10数分後に停留所で運転士に丁重なお礼を言い花の苗は我家に戻っ

陶芸作品展を見る

2022年05月28日 00:00
友人から陶芸教室の作品展の案内状を頂いた。 その女性の友人は長いこと私の木工作品を使ってくれていて友人仲間にも紹介してくれてた。アロマセラピーを仕事にしている傍ら、趣味として陶芸を始めこれまでも何度か教室の作品展に出していたので見ているが、ここ数年はコロナ感染で作品展も中止になっていたようで久しぶりに作品を見る機会である。 石川町駅から急坂を登り会場であるブラフ18番館に着いた。隣はイタリア庭園でミニ薔薇が盛りで多くの人々が美しい庭園を見に来ていた。 コロナ禍であっても作品作りは継続していたようで以前の作品に比べ腕を磨いている事が見てとれた。 私も木工作品を作る趣味を持ち4年前に鎌倉で個展を開

友人との時間

2022年05月25日 00:00
久しぶりに友人と素敵な時間をすごした。 先週6人のメンバーでリモート懇親会をやったが、皆の希望は早くリアルで会いたいと言うことだった。そんな中、2人なら安全だろうと友人に声を掛け実現した会食と散策。2人の中間にあたる戸塚駅で待合せ、10分程度歩き〈文や〉と言う小さな料理屋に着く。ここは1ヶ月前に兄弟3人の会食のためネットで探し、その素晴らしい料理を堪能したので今回も使ってみた。 店はカウンターだけで店主と客が向かい合いミニ懐石を頂くだけだが、全国各地の旬の食材を和食の技術を駆使して順番に客に提供する。ゆっくりと提供されるので会話をする邪魔にならない。各地から届いたクロムツなどの刺身、ノドグロ

歌を詠む人

2022年05月14日 00:00
限られた文字数による表現の極致は俳句だろうし、和歌や詩がある。 私が未だ企業戦士バリバリの40代の初め、俵万智の「サラダ日記」が一世を風靡した記憶があるが、私は俳句や和歌の世界との縁はないまま今に至っている。それがたまたまAmazonで永田和宏と言う京大の生命科学者であり著名な歌人でもあるそして妻で歌人であった故河野裕子との青春時代を書いた本に興味を持った。 科学者と歌人、私の理解を超えた組合せしかも妻も著名な歌人で息子と娘までもが歌人とくる、私の周りには存在しない世界に未知なる生き方があると思った。永田の本は乳がんで死んだ妻の持ち物から日記と2人の往復書簡が見つかった事を機に2人の青

パナソニック・クリエイティブ・ミュージアムで遊ぶ

2022年05月07日 00:00
GW、孫はサッカー三昧であったが一日有明にあるパナソニッククリエイティブミュージアムAkeruEに一緒に出掛けた。 ここは娘が探したらしく孫が行きたがっているから連れて行ってと欲しいと言って来たが、予約制で自分がその場のひらめきを作品にして行く体験を楽しむ場所の様だ。パナソニックの東京オフィスの中にあり、会場は3つのエリアに分かれ、PHOTONでは小間切れ漫画風にビデオを作りYouTubeにアップする。孫はピタゴラスイッチを試みるがスローモーション映像は難しい。次にCOSMOSコーナーでは色々な素材を使い閃きに任せ作品を作る。これは孫なりの拘りの作品ができた様だ。最後にASTROでは実験装置

横浜は花に満たされて

2022年05月05日 00:00
GW、遠出をすることは避け横浜の山手を散策した。 この季節、横浜はあらゆる所で花に満たされる。桜が終わるとチューリップが公園を埋め尽くし、その後は薔薇へと移って行く。とりわけ山手地区を歩けば瀟洒な家も多く洋館や庭園もあり、花と風景が溶け合い気持ちを穏やかにしてくれるだろう。 地下鉄で蒔田まで行き、駅前で桜木町行きのバスに乗ると丘を登り山手通りを通ってくれるので好きな停留所で降りればそこから散策が始まる。イタリア山庭園前で降り少し歩くと外交官の家が見え裏側に花の咲く庭が広がる。目の前にみなとみらいの街並みが見える。 港が見える丘公園に近づくと洋館が多くなり薔薇などの植え込みも多く華やかな雰囲気に

懐かしい場所へ

2022年05月02日 00:00
天気が良くなると車で近場の散策場所に出掛けたくなる。 今日は保土ヶ谷区にある子ども植物園にバラを見に出掛けた。環状2号で一国平戸まで行く途中妻が急に平戸を経由するなら結婚当初に住んだ場所を見て行きたいと言う。 我々は50年前、入社3年目に結婚したが当時は入社人数が多く社宅には入れなかったので上司の紹介で平戸町のアパートに約1.5年暮らした。大家さんは良い人だったが、アパートは安普請で向かいの一国を通るトラックの振動で揺れたし夏の暑さには閉口した。アパートは大家さんの家と共に既に無かったが近所のお婆さんが昔の事を良く知っていて20年前に引っ越したと。 そのあと植物園へ行ったが、当時は未だ開園して
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